週明けの11月8日からは
暦では立冬に入ります。
冬は寒さばかりに注目が
いきますが、その一方で
乾燥のシーズンでもあります。
乾燥によって
お肌や皮膚だけでなく
体内の潤いも奪われます。
まだ少し先の話ですが、
特に春先にかけては
陽気の発動に伴って
より乾燥状態が強まります。
体内が乾燥状態になると
血液の水分も少なくなり
粘膜のバリア機能も
低下しやすくなります。
なので、秋冬の時期は
身体を温めると同時に
潤いを補う食材などを
取り入れるとよいでしょう。
潤いを補う食材には
白菜、豆腐、ゴマ、オリーブオイル、
リンゴ、柿、麦芽糖、ハトムギ、
といったものがあります
ですが、一見すると
身体を温めてくれそうな
トウガラシに関しては
実は身体を冷やす上に
逆に潤いを損ないますので
控えめにしてください!!