東洋医学では、体の各部位と
内蔵とが密接に関連しているもの
だと考えられています

 

皮膚は、肺
血管、神経は、心
筋肉は、脾
腱、スジは肝
骨、骨髄は腎

 

と、いった感じにです

 

さらには
気圧、湿度、寒暖差、乾燥
そういった天候や気候など
からの影響も身体は受けます

 

鍼灸で用いるツボは
内蔵のバランスや
季節や気候などにも
対応がなされています

 

こうしたメカニズムを
加味して治療方法を
組み立てていくのも
中国の伝統医術のもつ
大きな特徴でもあります

 

その人がそれぞれが
置かれている環境や
思考のクセと体質、性情
その時々の季節の様相
気候や天候などの影響などなど

 

使う道具は、はりとお灸という
いたって簡素なものですが
体の状態を見極めてツボを選び
どのようにはりとお灸とを
運用して心地よい刺激を与えるか

 

鍼灸とはそんな感じの
実にに奥の深い世界なのです

濤鹿堂

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