今年のカレンダーも
残すところ二枚となり
冬はすぐそこまで来ています。

さて、東洋医学では
その季節に合った
過ごし方をすれば
体調を崩さない、
という考え方をします。

例えば、冬といえば
動物はあまり
活発には活動せずに
冬眠する動物もいます。

冬眠するということは
冬の間は食べ物を
食べないということです。

人は冬眠をしませんし
何も食べないでいる
ということはありません。

ですが、やはり同じように
食べすぎには注意が必要。

特に年末年始は
逆に普段よりも
食べたり飲んだりが
多くなりがちです。

できれば今シーズンからでも
気をつけてみてはどうでしょう。

また寒くなるにつれて
身体を温めることも
大切になってきます。

身体を温める食べ物には
かぼちゃ、栗、ナッツ、生姜、
さつまいも、大根、ニンニク
などといった食材があります。

そして、飲みものも
なるべく温かいものを
飲むようにしてください。

もうひとつは
早寝早起きをすること。

東洋医学的な養生では
日が沈んだら床について
日の出とともに起きるのが
理想だとされています。

おそらく現代に生きる
我々には、現実的には

多分、、、
「…ムリ!」
ですよね、、、(笑)

日が沈んだら寝る
はむつかしいですが…。

それでもなるべく
早めに寝ることを
おススメします^_^

ぜひ、この冬の過ごし方の
参考にされてみてください。

濤鹿堂

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