日本の夏は、高温多湿なので
内蔵の働きが鈍くなりがちです。

そんな夏におススメなのが
「カレー」です!!

ところで、カレーといえば
スパイスが欠かせません。

カレーのスパイスには
多くの薬用の成分があります。

クミン、ターメリック、コリアンダー、
ガラムマサラ、カイエンペッパー。

「クミン」は
消化促進、免疫力アップ、
食欲増進、美肌

カレーと言えばこのクミンの香り!

「ターメリック」は
消化促進、殺菌作用

「コリアンダー」は
消化促進、食欲増進、
美肌、デトックス

「カイエンペッパー」は
辛味健胃薬、
食欲増進、疲労回復

「ガラムマサラ」は
ミックススパイスで、
血行促進、抗酸化作用

これらが夏の暑さで疲れた内臓に
力を与えて、元気にしてくれます。

インドでは、昔から体調に合わせて
スパイスの配合を変えてカレーを
作るそうです。

東洋医学でいうところの
「医食同源」の料理です!

暑い国で食べられているのも
これで納得ができるかと思います。

それにしても、スパイスを
使いこなしていた昔のひとたちの
発見には本当に感心させられます。

みなさんも、先人たちの知恵が
詰まったカレーを食べて
暑い夏を乗り切っていきましょう。

濤鹿堂

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