先週末から『大寒』の期間に入り
今季で一番の冷え込みが続いています。

 

寒い日が続くことで、手足を中心とする
末梢の血流が滞り、冷えが気になる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

 

冷えをそのまま放っておいてしまうと
肌荒れ、生理不順、むくみ、肩こり、
イライラ、倦怠感、免疫力低下など。

 

身体にとって様々な不具合があらわれます。

 

これらの不調を取り除くのに必要な
取り組みについて見直してみましょう。

 

 

1、身体を温める食品を食べる

食べ物には温まりやすくなるものと
逆に冷えやすくするものとがあります。

 

温めやすくする食べ物は
チーズ、玄米、根菜、納豆、小豆、黒豆、
紅茶、ココア、味噌、醤油、黒ゴマなど。

 

冷えやすくする食べ物は
牛乳、バター、白米、白パン、うどん、
きゅうり、トマト、緑茶、大豆、豆腐
酢、マヨネーズ、バナナ、みかん、白ゴマなど。

 

身体が冷えやすい時期は特に意識して
普段から身体を温める食材を食べましょう。

 

 

2、筋肉をつける

特に筋肉の多い下半身を鍛えるのが
より効果的です。

 

ウォーキング、スクワットなど、
なるべく毎日おこないましょう。

 

しっかりと足を動かすことで下半身から
体全体が温まりやすくなります。

 

 

3、お風呂でしっかりと温める

つい疲れていてシャワーだけ
なんてことはないでしょうか?

 

疲れているときこそ、お風呂に
ゆっくりと浸かるのがおススメ。

 

軽く汗をかくくらいの感じで
半身浴がしっかりと温まります。

 

 

4、「首」を温める

「首」とは、首、手首、足首のことで
マフラーやレッグウォーマーなどを使って
しっかりと保温を心がけてください。

 

太い血管があるところを温めると
効率よく身体全体を温めてくれます。

 

また、「首」には含まれませんが
小豆カイロなどを使ってお臍を中心に
お腹を温めるのも大事なポイント。

 

夜のリラックスタイムによいでしょう。

 

 

さて、これならすぐにはじめられる、
なんてものもきっとあったかと思います。

 

冷え対策として、ぜひとも参考に
されてみてはいかがでしょうか。

濤鹿堂

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