健康のための習慣が実は期待している効果と反対の結果になっている?

日頃、身体の不調を整えるために健康面を考慮して、食べ物に気を配っている方は多いのではないでしょうか。

身体の不調を整える食習慣は、とても大切ですよね。

ですが、身体を思うからこそおこなっていたはずの習慣が、自分が期待していた効果とは反対の効果をもたらしていた!
なんて悲しい事実も、実は多かったりします。

今回はお馴染みの冷えに関して、例をあげてみますので参考にされてください。

本当に合ってる?【例1. あまり塩分は摂らないようにする】

あれ?塩分は控えた方がいいから良いのでは??
そんな声も聞こえてきそうです。

しかし、過度な減塩はおススメできません。

塩の主成分のナトリウムは、身体を温めてくれます。

つまり、減塩ばかりしていると身体が冷えてしまい不調につながることもあります。

もちろん過度に摂取はよくありません。

ですが、塩分にも体に必要な役割があるので、あまり過度な減塩にこだわり過ぎないようにしましょう。

本当に合ってる?【例2. 牛乳より豆乳がいい】

豆乳にはイソフラボンが含まれているので、好んで飲まれる女性が多いのではないでしょうか。

でも実は、牛乳も豆乳も身体を冷やします。

かといってどちらも飲むのが良くない!
というわけではありません。

身体を冷やさないように飲み方をひと工夫してみましょう。

豆乳は無調整のものを選んで、温めてから飲むとよいでしょう。

もし甘味が欲しいという方は、はちみつや黒糖で補うのがおすすめです。

本当に合ってる?【例2. お酢を毎日飲んでいます】

スーパーなどでも「飲むお酢」というような商品を見かけますね。

健康のために毎日お酢を飲むのは一見よさそうなのですが……

お酢も実は、毎日お酢を水で割って飲んでいると身体を冷やしてしまいます。

もし、お酢が好きだから飲みたいし料理にも使いたい!
という方はビタミンやミネラルを豊富に含んだ黒酢を代わりに取り入れてみてはどうでしょうか。

終わりに

ほんの一例ですが、健康のためにおこなっている習慣が、実は体を冷やしているかもしれないという事例を3つ紹介しました。

身体が冷えると、ダルさや疲れやすさを感じやすくなったり、免疫力も低下しやすくなるので気をつけたいですね。

そして、身体を冷やさない食事と合わせてトウカ堂の施術を続けると冷え知らずの身体が手に入りますよ。

健康に活き活きと生活を送りたい方や冷え性やお悩みの方は気軽に当院へご相談ください。

濤鹿堂

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