風邪症状の漢方薬の代表「葛根湯」

風邪症状の漢方薬の代表格といえば
「葛根湯」ですよね。

血流、発汗を促してくれるので
風邪の初期症状に効きます。

まず、葛根湯を飲んで
湯船に入って身体を
温めて発汗しましょう。

体温を上げて汗をかくことで
免疫系を活性化して
ウィルスを撃退します。

できるだけ温かいお湯で
飲むのもおすすめです。

発熱している場合も
葛根湯を飲むことで
寝ている間に発汗できると
熱が下がりやすくなります。

また、一般の風邪薬と違って
眠くならないのもメリットです。

風邪だけじゃない!筋肉の緊張をやわらげる「葛根湯」の作用は頭痛や肩こりにも効果的

トウカ堂は、頭痛や肩こりで
お悩みの多くの方に
足をお運びいただいております。

実は、「葛根湯」は風邪だけでなく
筋肉の緊張をやわらげる作用もあるので
頭痛や肩こりにも効果があります。

そんな「葛根湯」は約1800年前の
中国の漢方の古典、「傷寒論」にも
書かれているほど古い歴史ある薬です。

風邪かな?と思ったときのために
そして、ちょっとした肩こりの
予防にも 家に常備しておくことを
おすすめしたいと思います。

濤鹿堂

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