8月, 2025 - 濤鹿堂(とうかどう) | 鹿嶋市神栖市の整体・鍼灸・東洋医学

鍼療春秋〈４〉

大学生活も二年目に入ると、授業の内容が少しずつ専門的になってきます鍼灸の実技や臨床に関する講義に加えて、東洋医学の総論や概論など、基礎から応用へと学びの幅が広がります大学は教育の場であると同時に、研究機関でもあるので[…続きを読む]

中国に伝わっていることわざに「女性は血を以て本と為す」というものがあります。女性の健康や体調維持には「血」が必要不可欠である、ということです。さて、「血余」という言葉をどこかで一度は聞いたことがあるかと思いま[…続きを読む]

大学生活、授業がスタートして間もなく、オリエンテーションを兼ねての一泊二日の合宿があった記憶が薄っすらとありますそこから日々の授業は、英語や中国語、化学、物理といった一般教養に加え、解剖学や生理学などの基礎医学が中心 […続きを読む]

大学入試が行われた試験会場は東京だったので、実は入学するまで一度も大学に足を運んだことがありませんでした当時は今のようなGoogle Mapもなく、大学のパンフレットの案内には、京都駅から電車に乗って少し移動した場所に[…続きを読む]

そもそも、何が面白くて、どこが楽しくて鍼や灸といった仕事をしているのか、自分でも時々ふと振り返って考えることがあります学生の頃、学びを共にしたほとんどの人が、自身や家族がケガや不調で鍼灸にお世話になり、この仕事に興味を[…続きを読む]